コーセーは3月8~10日までの3日間、「コーセー Beauty フェスタ 2019 Supported by @cosme」を名古屋で初めて開催した。今回はJRゲートタワー1Fイベントイスペース・名古屋駅桜通り口・名古屋駅中央コンコースの3箇所での実施となり、直近に開催された福岡、広島、札幌開催を超える合計1万300人もの来場者数となり、盛況のうちに終了した。

デコルテコーナーの様子

会場の様子

「コーセー Beauty フェスタ」は、2013 年に同社が初めて開催した、メーカー主導の無料情報発信イベント。当初東京で3回、その後大阪で1回開催し、17年からは「地域密着」をテーマに、新たなお客との接点拡大を目指して、福岡、広島、札幌で各1回開催。今回の名古屋で8回目となり延べ6万8000人を超える来場者数となっている。

通常は流通チャネル毎に展開をしている様々なブランドが集結するイベントが、今回は同社を代表する13ブランドを厳選し、お客には全てのブランドの商品だけでなく、発売前のアイテムのタッチアップもおこなった。ブーススタッフには美容スタッフの他に、研究、商品開発、商品企画、販売企画、営業推進といった様々な職種の社員が参加し、お客と直接触れ合い、様々な意見を聴く貴重な機会となった。

今回も近隣の一部店舗との連携を図って店頭キャンペーンを実施し、イベントに来場したお客を取扱店舗に呼び込むことで、ブランドや流通チャネルの垣根を越えた「新たな出会い」が数多く生まれた。また、18年8月にデビューした「フローラノーティス ジルスチュアート」の東海エリア初となるポップアップショップを期間限定で展開し、新ブランドを紹介した。