新日本製薬は、シンプルエイジングケアブランド「パーフェクトワン」から朝用マスク「パーフェクトワン ワンミニット」(32枚入・2100円)の発売に先立ち、1月21日、東京都港区にて新製品ミニセミナーを開催した。
セミナーでは、はじめに同社経営企画課ブランド開発チームPRの佐藤瑠美氏がパーフェクトワンブランドの誕生からリブランディングを経て今日に至るまでの歴史を説明。オールインワンスキンケア市場の売上げは順調に伸長しており、一つのカテゴリーとして確立しているとともに、様々なメーカーが市場参入していることで、差別化が必須となっている現状についても解説した。
パーフェクトワンは、オールインワン市場ブランドシェア一位を獲得している。同社商品企画課薬剤師の酒井楓氏は、その商品開発のこだわりは「コラーゲン」と「テクスチャー」だと説明した。計12種類の幅広いコラーゲンを悩みや使用感別にそれぞれ配合。計4種の異なるオールインワンジェルを展開し、季節や朝晩での使い分けを推奨しているという。
今回発売する「同ワンミニット」は、5種のコラーゲンや、アルブチン、柑橘系フルーツエキスなど36種の保湿成分を配合。そのほか、古い角質を優しくケアするセイヨウナシ発酵エキスを配合しており、洗顔から導入液、化粧水までを一枚で完了できる朝用シートマスクだ。発売は3月1日を予定している。2月1日には導入美容液「パーフェクトワン SPクリアエッセンス」(30ミリリットル・6600円)もリニューアル発売する。