お客様というダイヤモンドを磨き続ける

資生堂のベネフィークの洗顔を泡立ててお客に体感してもらうそばで手伝うのは、コーセーの美容部員。コーセーのコスメデコルテの接客では、資生堂の美容部員がレジに回る。パルファン・くわこやのららぽーと名古屋みなとアクルス店での風景だ。愛知県西尾市の一軒の化粧品専門店から企業へと上り詰めた「パルファン・くわこや」の原点は、メーカーバリアフリーの実践にある。資生堂、カネボウ、コーセー、アルビオンなどメーカーの垣根を越えてブランドを提案できる店づくりで、地域のお客のニーズに応えている。

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