資生堂は、ハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」にて、フェイスラインがエイジングサインの溜りどころであり、顔全体の印象を左右することに着目して、2018年7月に、30~50代の女性1,000名を対象とした「フェイスラインのケアに関する意識調査」を実施。調査結果から、「他人のフェイスラインのたるみ」は気になるものの、 「自分のフェイスラインのたるみ」は客観的に見る機会があるまで気づきにくく、多くの女性が満足のいくケアを行えていないという実態を明らかにした。

今回の調査で、自分の三大肌悩みとして「フェイスラインのたるみ」をあげた人は20.5%。「シミ・そばかす」(53.1%)や「ほうれい線」(31.8%)などと比べて、「フェイスラインのたるみ」ケアは見過ごされていることがわかった。

一方で、久しぶりに会った友人など他人の肌を見たときに年齢を感じるポイントとして「フェイスラインのたるみ」をあげた人は44.4%。自分の3大肌悩みとして「フェイスラインのたるみ」をあげた人よりも2倍以上多い結果となり、自己認識と他者認識に大きなギャップが生じている。

さらに、フェイスラインのケアを行っていると答えた人のうち、効果的なフェイスラインのケアができていないと思うと答えた人は85.5%にのぼり、ケアをはじめている人でも、ほとんどの人が今のケアに満足していないという結果が出た。その理由は、第1位が「どのような対策が効くのかわからないから(61.5%)」、第2位が「効果が見えづらいから(44.0%)」である。

こうした結果を受け、同ブランドは、9月21日より、全国の百貨店のクレ・ド・ポー ボーテカウンターで、目の下、口もとやフェイスラインの肌に生きいきとしたはりを与え、すっきりと引き締まった印象の肌に導く4Dはり美容液「セラムラフェルミサンS(医薬部外品)」を使った手入れ法「Vフォースシステム」を体験できるフェイスライン・コルセット美容「4Dはり美容液」体験会”を実施する。