小林製薬は、鼻の奥まで洗い流す鼻うがいブランド「ハナノア」から、さらに爽快感のあるクールタイプ「ハナノア専用洗浄液爽快クール」(500ml・800円)を8月29日に発売する。クールなミントの香りが広がる専用洗浄液で、鼻の奥に付着した花粉や雑菌をしっかり洗い流し、同時に一層の爽快感を届ける。しっかり洗える「ハナノアa」、初心者の方でも簡単に使える「ハナノアbシャワータイプ」、どちらの器具にも使用可能。両タイプとも、ノズルを鼻の穴に入れ、洗浄液を流し込むだけで、簡単に鼻うがいができる。

2005年「ハナノア」発売以降も、鼻炎の患者は年々増加傾向にある。花粉症やアレルギー性鼻炎は、つらい鼻づまり、水のように流れる鼻水、くしゃみを伴うムズムズ感といった症状により、日常生活に支障がでることも少なくない。

「ハナノア」は、痛くない鼻うがい習慣を生活者に提案し続け、多くの愛用者を獲得している。一方では、〝もっと鼻の中をスッキリさせたい〟〝よりスーッと感が欲しい!〟などクール感を求める声も多く聞かれるようになっていた。そこで、今回開発したのが「ハナノア専用洗浄液爽快クール」。ミントの香りとメントールでさらに爽快感をアップしている。

また、8月30日には加湿マスク「のどぬ~るぬれマスク」シリーズから「のどぬ~るぬれマスク就寝用立体タイプ」(3セット入り・400円)を発売する。就寝時に適した、息がしやすい口元がゆったりした立体タイプであることが最大の特徴だ。

近年、マスクは風邪を引いた時や予防のシーンだけにとどまらず、普段使いが定着化してきています。特に女性は「喉の乾燥予防のため」にマスクを使用することが、風邪対策に続く目的にあげられる。これらを背景に、「ぬれマスク」等の加湿マスク市場も拡大中だが、一方で加湿マスクユーザーの困りごととしては、約55%の方が「呼吸がしづらい」ということをあげている。小林製薬では、加湿マスク売上No.1の「のどぬ~るぬれマスク」として、さらに多くのニーズに応えるため、就寝用に「口元がゆったり呼吸がしやすい就寝用立体タイプ」を開発した。