資生堂は、敏感にゆらぎやすい肌を守りながら美肌へ育むスキンケア・メイクアップ総合ブランド「d プログラム」から、ニキビ・肌あれを防いでなめらかな美肌を実現する「d プログラム 薬用 スキンケアファンデーション(医薬部外品)」ほか、全10品目・20品種(500円~3200円)を8月21日に発売する。発売元は、資生堂インターナショナル。

「d プログラム」が行った調査によると、「肌あれしたときにファンデーションを使いたくない」と答えた人は、「ファンデーションは毛穴がつまりそう」「ファンデーションをつけると皮ふ呼吸ができなくなりそう」といった理由を挙げており、ネガティブな意識をもっていることがわかった。

「あれた肌を見られたくない」と肌あれをカバーするためにベースメイクを必要としているものの、「ファンデーションは肌によくない」と考える女性が多いことがうかがえる。そこで、「d プログラム」では、ファンデーションが毛穴をふさがず、皮ふ呼吸も妨げないばかりか、むしろファンデーションのスキンケア成分によって、つけている間中、肌あれケアを叶える研究を進めてきた。

「d プログラム」は、日本で初めて 2種の薬用有効成分を配合したパウダリーファンデーションを開発。「d プログラム」のスキンケア製品にも配合している有効成分トラネキサム酸をパウダリーファンデーションに安定して配合することに成功し、今回発売するベースメイク製品すべてに対応、医薬部外品として承認されている。

主力商品である「d プログラム 薬用 スキンケアファンデーション(医薬部外品)」は、2種の薬用有効成分配合、肌あれやニキビを予防しながらしっかりケアし、使うほどに素肌の美しさまで叶える。また、肌あれを自然にカバーし、きれいに密着してなめらかな美肌を演出する。さらに、薬用CCベース、薬用おしろい、薬用コンシーラーを配置し、トータルで肌あれケアできるベースメイクとして美しい仕上がりを演出する。

モデルは引き続き、松島花を起用し、テレビCM・Web広告を展開。販売チャネルは、ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万店のほか、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。