ファンケルは、“混ぜるだけ”で野菜を補うという新発想の製品「濃縮野菜 国産ケール100%」(30袋・税込4320円)を5月17日に発売した。
近年は共働き世帯の増加により、一世帯が食事の支度にかける時間が減っており、料理に“時短”や“効率”を求める傾向にあるほか、高齢化や晩婚化によって単身世帯が増加することで、食事に加工食品や外食を利用する人が増えたことで、野菜の摂取量が減少しているという。今回発売する「濃縮野菜 国産ケール100%」は、野菜全般と比較してビタミンやミネラルなどの栄養価が高い「ケール」を濃縮した、ピューレー状の冷凍野菜だ。普段の食事や飲み物に混ぜるだけで、1日分の緑黄色野菜(120g相当)を手軽に補うことができる。国内の同社契約農家で栽培されたケールの収穫から充填、冷凍までの時間を極力短くするとともに、低温で丁寧に濃縮する「生濃縮製法」を採用することで、絞りたての色鮮やかなケールの美味しさを味わうことができ、ケールに含まれる成分をしっかりと摂ることが可能となっている。★