日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催する「第18回JAPANドラッグストアショー」が3月16~18日の三日間、千葉県の幕張メッセで開催された。今回は過去最高の約1400ブースが出展、期間中には延べ約12万6000人が来場した。

今回のテーマは、「人に、地域につながるドラッグストア~くらしを豊かにするセルフメディケーション~」。店舗数約2万店、市場規模約6兆8000億円と、今や百貨店を上回る産業に成長したドラッグストア業界だが、2025年までには3万店、10兆円まで拡大する目標を掲げている。その実現に向けて打ち出したのが、病気の予防から治療、介護まで暮らしに必要な商品やサービス、情報を提供し、地域にとって欠かせない存在になる“街の健康ハブステーション構想”だ。今回のテーマは、この構想に基づいて設定された。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン