現代人の約8割が日常的な疲労を抱えていると言われる中、ドイツ生まれのハーバルブランド「クナイプ」は10月2~3日の2日間、東京ミッドタウン日比谷の地下広場にて参加型イベント「クナイプ 森の疲労回復所」を開催した。多忙な現代人は、SNSの利用に伴う情報過多や人間関係によるプレッシャー、家事や育児のマルチタスクなど、多岐にわたるストレッサーに囲まれている。しかし、日々の忙しさの中で自分がなぜ疲れているのか気づかないまま過ごすことも多い。そこでクナイプは、自身の疲れの傾向に気づき、適切な休養やセルフケアについて考える場としてイベントを企画した。

会場では、日本リカバリー協会代表理事の片野秀樹氏監修のもと、五つのストレッサーをベースにしたチェックシートを導入。来場者はチェックを通じて自身の状態を知り、「身体的疲れ」と「精神的疲れ」のどちらに当てはまるかシールで投票した。投票で疲れを可視化することで、普段は見過ごしがちだった心身の状態に目を向けてもらう仕組みを作った。

このイベントに合わせて、クナイプは9月から全国で発売している薬用バスソルト「クナイプ バスソルト ホワイトバーチ<白樺>の香り」を訴求。ドイツで「天然の薬局」と呼ばれる森林浴の文化から着想を得た同製品は、シラカバエキスとパイン(松の木)の天然エッセンシャルオイルを配合し、清々しい香りで心身の緊張を解きほぐす。片野氏の解説によれば、身体的疲れには温熱作用や浮力を伴う入浴が有効であり、精神的疲れには香りに意識を向けて頭で考え続ける状態から距離を置く「デフォルトモード」の時間が推奨されている。

自身の疲れの原因を知るサポートと適切な対処法を伝えた

日本国内では「休養のとり方」を学ぶ機会が乏しく、疲労を感じた際に適切なリカバリー方法を選択できないリテラシー不足の現状がある。クナイプの取り組みは、単なる製品訴求にとどまらず、まずは自身の疲労の原因を知り、日々の生活に入浴習慣などの適切な休養を取り入れる第一歩を提示する。

会場では自身を労わる用と大切な人に思いを届ける用の2包セットを参加者に配布し、心身をケアし合う大切さを伝えた。