ピエール ファーブル ジャポンは、2025年7月17日に東京・表参道において「アベンヌ2025秋冬新製品発表会」を開催した。9月21日に発売する新製品では、これまでのアベンヌ温泉水の研究と皮膚科学の英知を結集し、乾燥や肌あれに悩むすべての人に、肌本来のバリア機能をサポートする新たなソリューションを提供する。
トリクセラ モイストスキンバリア シリーズには「乾燥肌特化型セラミドサポート成分」を配合。肌の内側からうるおい持続型セラミドを満たし、さらにアベンヌ温泉水とグリセリンが肌の外側からうるおいを与える「ダブルのうるおいアプローチ」を実現している。これにより、さっとひと塗りで一日中うるおいが続き、乾燥に負けない健やかな肌へと導く。
発売するアイテムは、全身用保湿クリーム「アベンヌトリクセラモイストスキンバリアクリーム」、全身用保湿ミルク「アベンヌトリクセラモイストスキンバリアミルク」(各400ミリリットル・5610円、200ミリリットル・3740円、100ミリリットル・2090円)。進化のポイントは乾燥症状に対するアプローチとセラミドの種類。乾燥肌特化型セラミドサポート成分とナイアシンアミドが肌の内側から働きかけ、アベンヌ温泉水とグリセリンが肌の外側からうるおいを与える。このダブルのうるおいアプローチで乾燥に負けない肌へと導く。
また同日、美容液「アベンヌC+ラディアンスセラム」(30ミリリットル・6600円)も発売する。「やさしさも効果もあきらめない」というアベンヌの姿勢を体現した美容液で、安定型ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、バクチオールのトリプル成分配合で乾燥肌ケアとエイジングケアを実現。肌に輝くハリつやをもたらし、角層からうるおいで満たされる透明感あふれる肌へと導く。フローラルブーケの香りを採用し、心地よい使用感も追求している。
発表会では、ピエール ファーブル ジャポンブランドマーケティング部の渋谷健太氏がアベンヌブランドの歴史や、進化ポイントなど、新製品の概要を説明するとともに、参加者にテクスチャーや香りを体感してもらい、製品力を実感してもらった。
また、ウォブ クリニック 中目黒の高瀬聡子総院長が、「乾燥肌の原因と解決策」のテーマで講演。肌のバリア機能低下により引き起こされる乾燥肌の特徴を示し、適切なケアの重要性を伝えた。★
月刊『国際商業』2025年09月号掲載