千寿製薬と第一三共ヘルスケアは、二つのピント調節機能改善成分(※1)を最大濃度(※2)配合した目薬「マイティアピントケア40メディカルマイルド」(ノンクールタイプ)と「マイティアピントケア40メディカル」(クールタイプ)(いずれもOTC医薬品:第3類医薬品)を2024年9月18日に発売する。
「マイティアピントケア40メディカルマイルド」(左)、「マイティアピントケア40メディカル」
目の疲れは、年齢とともに感じやすくなる傾向があり、特に「目がショボショボする」「視界がぼやける」などの具体的な症状を感じることがある。人の目は、ものを見るとき、ピント調節筋(毛様体筋)の働きによって水晶体の厚みを変えピントを調節している。しかし、40歳頃からピント調節筋の衰えが始まるといわれており、症状に個人差はあるものの、気付かないうちにピント調節筋を酷使し、目が疲れるといった症状を引き起こすことがある。そこで「マイティアピントケア40メディカル」シリーズは、毛様体筋に直接効く二つのピント調節機能改善成分を最大濃度配合。また、涙液分泌量が低下する点にも着目し、三つの有効成分(抗ヒスタミン成分クロルフェニラミンマレイン酸塩、角膜の修復などを助けるタウリン、角膜を保護するコンドロイチン硫酸エステルナトリウム)を配合。つらい疲れ目に効果を発揮する。
やさしいさし心地の「マイティアピントケア40メディカルマイルド」と、清涼感のあるすっきり爽快なさし心地の「マイティアピントケア40メディカル」の二つの商品をそろえることで、生活者のニーズに対応する。
※1:シアノコバラミン(ビタミンB12)、ネオスチグミンメチル硫酸塩
※2:一般用眼科用薬製造販売承認基準内。承認基準とは厚生労働省が承認事務の効率化を図るために定めた医薬品の範囲のこと