タカラベルモントは、理美容室専売の化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」が展開する、赤みに縛られない透明感のある色表現が特徴の技術者専用ヘアカラーシリーズ「edol(エドル)」から、いつまでも自分らしいカラーを続けられるグレイカラーライン「edol qon(エドル クオン)」に新色を4種追加。また、リフトを最小限に抑えて発色をコントロールする「エドル オキシ AC1%」を2月21日に発売する。

明るい髪色を楽しんできた世代ともいえる現在の30~40代の女性たちでは、白髪染めにも暗いトーンではなく、透明感のある仕上がりを求める傾向がより高まっている。また、「白髪染めをしていると気づかれたくない」「白髪が伸びてきても目立たないようにしたい」といった大人女性のインサイトに合わせやすい点も、透明感グレイカラーが求められるようになってきた理由の一つである。

一方、「透明感カラーをお客さまに提供したい」という理美容師の技術面でのニーズに応えるために課題となるのが、前回までのティントが残っている既染部のコントロール。このたび発売する「エドル オキシ AC1%」により、髪のダメージに配慮しながら、適度な残留ティントコントロールを実現した。さらに新色4種(ウォームブラウン、モノトーン、ピンクベージュ、マット)も加わり、グレイカラーの表現を大きく広げていく。

「エドル クオン」は、〝永遠・いつまでも続くこと・遠い過去や未来〟を意味する日本語の「久遠(くおん)」に由来。大人の女性たちに、自由に、自分らしさをいくつになっても貫き続けてほしい、という思いを込めて命名している。