アース製薬を中核とするアースグループは、4月3日に東京・水天宮においてグループ合同の入社式を開催した。グループ各社のトップが集い、新入社員にメッセージを伝えるとともにエールを送った。2023年の新入社員は、アース製薬54名、バスクリン10名、白元アース9名、アース・ペット5名、アース環境サービス34名、グループ全体で112名となる。

冒頭、登壇したアース製薬の大塚達也会長は、「自分を高めていくことで周囲も幸せになっていくということを心にとめておいていただきながら、悔いのない人生を送れるように頑張っていただきたいし、私たち経営陣も皆さんが充実した人生を送れるように全力を挙げてサポートしていきたい」と語った。

アース製薬の川端克宜社長は、「一人一人が活躍してくれることはうれしいことですが、一方ではチームとしていかに勝ち抜いていけるかが大切。それを踏まえて社会人生活を存分に味わってほしい」と語りかけた。

そのほか、バスクリンの三枚堂正悟社長、白元アースの吉村一人社長、アース・ペットの長田俊之社長、アース環境サービスの田渕徹社長が新入社員に熱のこもったエールを送った。

また、新入社員代表宣誓ではアース製薬の曽我敏行さんが「〝生命(いのち)と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。〟というアースグループの経営理念のもと、新入社員一同はアースグループ各社のさらなる発展に必ず貢献する」と力強く誓った。