「I HOPE.」を掲げ、美ではなく、希望を発信する化粧品ブランド「KANEBO」では、12月23日より、YouTube上に新チャンネル「【I HOPE.】Ch」(URL:https://www.youtube.com/@I_HOPE_Ch)を開設し、新たなコンテンツ「化粧愛。」をスタートした。「化粧愛。」では、毎回様々なバックグラウンドをもつ人に登場してもらい、その人にとっての“化粧とは?”を問いかけることで、その人自身の内面にある想い、そして希望につながるメッセージを引き出すドキュメンタリームービーシリーズ。
2020年2月のブランドリニューアルより、商品やCMをはじめとするブランドコミュニケーションを通じて、様々な形で“希望”を発信してきたブランドとして、 “化粧とは何か?”という問いを切り口に、出演者一人ひとりの信じるものやありたい姿、向かおうとする場所を探り、内面から生まれる言葉から希望のメッセージを引き出し、発信していく。
「KANEBO」は美ではなく、希望を発信するブランドとして、商品やカウンセリング、コミュニケーションを通じて、一人ひとりがもつ、内なる希望や個性を引き出し、高め、誰もが自分の個性を幸せに思うことができる希望あふれる世の中の実現を目指している。「化粧愛。」は、この化粧を通じて実現したいと願う“希望”を、より多様な形で発信したいという想いから企画された。毎回、年齢や性別、所属する分野や組織の異なる人々が出演し、様々なシチュエーションやテーマのもと“化粧”をしてもらうというもの。「化粧愛。」では、“化粧”とは、単純にみた目を美しくするだけでなく、その人の内面や、これまでのストーリーまでも表現されるもの、と捉え、その人にとって“化粧とは?”を問いかけることで、そこに込められた想いを紐解きながら、内面から生まれる言葉を引き出す。
「化粧愛。」のコンテンツ制作にあたっては株式会社幻冬舎をパートナーに迎え、今の時代を切り取る様々な著者の話題の書籍をプロデュースしてきた編集者や、CMやTV番組、映画など複数の分野で活躍する映像作家など様々なクリエイターが集まった。
第1回目の出演者は、アーティスト、ドラァグクイーンとして活躍するヴィヴィアン佐藤氏。境界にとらわれない生き方、そして自分自身の内面を表現するような化粧をしてきたヴィヴィアン氏に、鏡と向き合いながら“自分らしさ”を表現する化粧をしてもらい、その意味について語った。何もない、誰もいない空間の中、素顔の状態で鏡の前に座るヴィヴィアン氏が、アイラインや口紅をひく一筆一筆や、”化粧とは何か?“という問いへの一つひとつの答えから、力強い意志の力が伝わるムービーとなっている。
・YouTubeチャンネル:【I HOPE.】Ch
・URL:https://www.youtube.com/@I_HOPE_Ch
・公開日:2022年12月23日
・タイトル:こうとしか生きられない自分を化粧に託す。ヴィヴィアン佐藤
・動画URL:https://youtu.be/kUpVlAtv3OQ
YouTubeチャンネルの開設にあたり、「化粧愛。」を通じて伝えるメッセージを表現したコンセプトムービーを制作。コンセプトムービーには、国籍・性別・年齢の異なる100人の出演者を起用。それぞれ思い思いの色で自身の顔を彩った出演者が、KANEBOのブランドCMでも使われてきた楽曲『唇よ、熱く君を語れ』にのせて、歌と全身の動きでそれぞれの”希望“を表現する様をリレー形式でつなぐ。誰一人として同じ化粧、同じ動きがない100人が連なり、1つ楽曲の中で溶け合うような映像を通じて、自分らしい化粧がもつ楽しさ、そこから生まれる希望を表現した。