マンダムは、Z世代の「なりたい自分の顔に近づきたい」という声から生まれた、顔のパーツを細工し、印象を変えるパーツデザインコスメブランド「CYQ(シーワイキュー)」を5月20日に発売する。第一弾商品として、リップだけで人中短縮メイクができ、小顔印象に導く「CYQ キューピッドリップ」(5色・6ミリリットル・1760円〈希望小売価格〉)を自社ECおよび@cosme SHOPPING、全国のロフトおよびロフトネットストアにて、同日より順次発売する。
新ブランド「CYQ」は、顔のパーツに着目し、誰でも簡単にパーツを細工するという、従来あまり提案されてこなかったパーツデザインコスメブランドだ。まるで“メイク以上、整形未満”のような仕上がりで、“わたしの中の一番可愛いわたし”をかなえる。ブランド名の「CYQ」の由来は「細工(サイク)」で、これを英文字で展開した。
トレンドに敏感なZ世代は、スマートフォンを使いこなし、自身の顔画像においてはアプリ等で自分好みに加工や補正を行うことが日常的になっている。自分好みに加工した自身の顔を見ることが多いため、自分の顔をどうすればもっと魅力的になるかを分かっている人がZ世代には多い。
そうした中、マンダムが実施した調査によると、Z世代には、加工した顔を自分の顔と認識して、画像のみならずリアルでも表現したいと考えている人が多いという。これに伴い、メイクで顔のパーツを変えて見せるテクニックなどがSNSで話題になっており、加工した自分をリアルでも実現したいという思いは、日本のみならず、美容トレンドが国境をボーダレスに行き交っているアジアのZ世代が持っている。
こうした思いを実現させるため、マンダムは自社のZ世代を中心としたグローバルメンバーを集め、“顔のパーツを細工し、印象を変える”新ブランド、パーツデザインコスメ「CYQ」を開発した。