口腔ケア商品の製造業並びに製造販売業のハニック・ホワイトラボは、長年にわたる大学との共同研究の結果、エビデンスを取得し、歯に塗って歯を長時間被膜することで口腔内をケアし、虫歯・歯周病予防を目的とした新ジャンルの歯膜剤「Shimac(シマック)」の商品化に成功。一般販売に先駆け、2019年3月より医科歯科限定販売を開始し、この度、新たに一般市場用として改良を加え、100%食品使用の成分とし、パッケージも刷新して、4月7日に全国のドラッグストア、薬局、バラエティショップ等で発売した。価格は2400円。
同商品は、歯の表面に塗って歯を被膜し、長時間(12時間以上)接着して、ステインやバイオフィルムが歯に直接付着するのを防ぐ。さらに、歯の表面に塗った歯膜剤の主成分が徐放効果(成分が徐々に放出されること)により、歯だけではなく口腔内に広がり、虫歯菌の増殖を抑制して、長時間口内環境を整える。
前歯や気になる箇所等に直接塗るだけの簡単な使用方法と、約15秒で乾く速乾性も特長。歯膜剤塗布後、食事をしても基本的に皮膜が持続する。なお100%食品使用成分(独自の組成物で特許取得)、防腐剤も不使用だ。
歯の健康は身体の健康に大きく影響し、歯のトラブルは全身疾患にもつながると言われている。人生100年時代を迎え、自分の歯をいかに長く存続させるかがこれからの課題だ。同商品はこれからの口腔ケアに最適な、誰でも自宅で簡単にできる予防歯科商品としての新習慣を提案する。