肌質や性別を問わないジェンダーレス&ボーダレススキンケアブランドのCERAPLE(セラプル)は、新たにスペシャルケアアイテムとして「アイゾーンオイルバーム」(20グラム・7700円)を伊勢丹新宿本店で9月4日から先行発売、10月11日からオフィシャルサイトなど各取扱店舗で発売する。

セラプル開発者の平野宏枝氏

セラプルは、ブランド創設者の平野宏枝氏が自身のアトピーで苦しんだ経験から2016年にエシカル成分を主成分としたラグジュアリー美容液を開発したのがはじまりだ。美容液は2年間で多くのアワードを受賞し、人気の高いアイテムとなっている。

新商品であるオイルバームには、ブランド共通成分であるエコサート認証を受けた麹由来の天然ヒト型セラミドのほか、サフラワーオイル、カカイナッツオイルなどの植物オイルを加えている。特に、コールドプレス製法で抽出、配合されているカカイナッツオイルは、近年注目されつつあるオイル。しわ・しみ・たるみに有効で、美白効果や肌再生にも優れた働きがあるとされている。

使用感は、オイルでありながらベタつきが少なく、すっとなじむように素早く溶けるテクスチャーで、ふんわりと広がるベルガモットなどの香りも心地よい。繊細なアイゾーンに必要な成分を配合した、これからの季節にぴったりのスペシャルケアアイテムであるが、幅広く使えるアイテムでもある。

9月12日に東京渋谷区で開催された新商品発表会にて、平野氏は「アイゾーンだけでなく、お顔全体や首にまで使っていただきたいアイテム。マッサージにも併用でき、さらにファンデーションに混ぜても崩れにくいような設計にしているため、乾燥が気になるこれからの季節にさまざまな方法でお役に立てると思います」とマルチユースな商品特徴をアピール。ブランド2品目となる新商品への自信と期待を見せた。