ドクターシーラボは、総合ホルモン補充療法の観点から最先端テクノロジーによって老化のメカニズムを解明し、遺伝子レベルでエイジングに向き合うブランド「ジェノマー」から、女性ホルモンに着目した新生「ダーマシリーズ」を10月25日に発売する。

 ジェノマー ダーマシリーズ

ダーマシリーズは「ダーマクリーム」のリニューアルとともに、新たに3品を加えた全4品のラインアップで展開。内容は、「ジェノマー ダーマローション」(150ミリリットル・1万5000円)、「同 ダーマOエッセンス」(30ミリリットル・2万3000円)、「同 ダーマアイクリーム」(15グラム・2万円)、「同 ダーマクリーム」(50グラム・3万円)となっている。

同社は、新シリーズの発売に伴い、9月10日にザ ストリングス表参道にて新製品発表会を開催した。冒頭にブランドマネージャーの中村秀誠氏が登壇。今年4月のリブランディングを経てジェノマーブランドは好調に推移していると語った後、2014年冬期から限定で発売開始し、その後18年には定番化に至るほど人気の「ダーマクリーム」のリニューアル品を含む「ダーマシリーズ」のこだわりと特徴を説明した。

同シリーズは、ジェノマーベーシックシリーズが持つ“美の遺伝子”を目覚めさせる三つのアプローチに加え、女性ホルモンエストロゲンの働きを補う植物成分や、EGFレセプターの発現を補うアーチチョーク葉エキス、幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィンの働きを補うセイヨウニンジンボク果実エキスを配合。また、プニカ酸を豊富に含むザクロ種子油やコラーゲンなどを共通の潤い成分として配合している。

また、「一つ一つのステップを踏むことを意識してほしい」(中村ブランドマネージャー)という思いから、会場ではブランドマークを四分割した特別な展示台にローション、エッセンス、アイクリーム、クリームの商品をそれぞれ順にのせていくことで、参加者にスキンケアの順番を意識させるという演出がなされた。

その後、商品企画部の市原澄子部長や研究開発部の安藤正彦基礎研究グループ長が登壇し、各アイテム、成分の働きやエビデンスを紹介。その中で安藤グループ長は「長い研究人生の中で多くの実験を行ってきたが、被験者全員の弾力の数値が上がるのは初めてのこと。ダーマシリーズのライン使いの相乗効果を感じていただけるかと思います」と語り、新シリーズへの自信をみせた。