クラシエホームプロダクツは、新ブランド「ア リトル ア ロット(a LITTLE a LOT)」を立ち上げ、9月3日に基礎化粧品を中心としたラインアップで計50品を発売した。
“ちょっとしたことが大きな意味を持つ”という意味を持つ「ア リトル ア ロット」は、「今の肌悩み」と「そのときどきの気持ちに寄り添う香り」の両面から選べる新しいアプローチが特徴で、気候や睡眠不足などさまざまな外部ストレスの影響を受けて変化する、不安定な女性の肌の状態を整えていくことを目指すナチュラルスキンケアブランドだ。
化粧水・乳液・クリームなどの基礎化粧品21品、クレンジング4品、リップクリーム・CCクリームなどのパーツケア4品、ボディケア13品、シャンプー・コンディショナーなどのヘアケア5品、トライアルキット3品をラインアップする。
「ア リトル ア ロット」は、クラシエ初となるダイレクトマーケティングにて展開し、9月3日からオンラインストアで販売を開始、11月以降には常設店舗を順次オープンして販売していく。ダイレクトマーケティングの展開にあたり、クラシエは100%子会社の「ハートイズ」を設立し、同社を通じて「ア リトル ア ロット」を販売する。
またクラシエは、ベイクルーズグループ(BCG)と、共同の店舗展開に関するパートナーシップ契約を締結し、「ア リトル ア ロット」とBCGが展開する「エミリーウィーク(EMILY WEEK)」の2ブランドを販売する常設店舗を、11月に大阪エリア、2020年春に首都圏エリアで順次オープンし、段階的に拡張していく予定だ。なお、常設店舗のオープンに先立ち、「エミリーウィーク ルミネ池袋店」にて9月4日~10月11日の間、期間限定で販売を開始する。