コーセーは、7月15日にメイクアップアーティストブランド「ADDICTION」がブランド誕生10周年を迎えることを記念し、ブランド史上初となるフレグランス「アディクション オードアディクション」(50ミリリットル・8000円)を発売する。
調香師は、巨匠といわれるミシェル・アルメラック氏で、香調は澄み渡る静けさと、その人が浮かび上がるような透明感を醸し出す、シトラス フローラル ウッディ。それはゆっくりと自身に溶け込み、まるで気配のように美しく漂いながら、唯一無二の香りとなっていく。
輝くようなレモンやビターなカシス、そしてルバーブからなる清々しいトップノートから、ADDICTIONのキーセントであるジュニパーベリーとゼラニウム、そこに品のあるローズやブラックティーのほのかな苦味が重なり、静寂さを感じさせるインセンス(沈香)が香り立つ。ラストノートでは繊細さと温かみのあるシダーウッドとドライウッド、さらにしっとりとしたモスがセンシュアルに香り、性別を問わず使用できるフレグランスとなっている。
また、印象的なボトルは、ADDICTIONを象徴するレッドを採用。さらに底側からグラデーションを施すことで、静けさとともに凛とした存在感を表現している。