産業界と教育機関が連携して「ビッグデータマーケティング人材」の育成を目的とした、一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会(略称 Dream:Data driven Regional Education Association for Marketing)が4月2日に設立。5月10日にはホテル東京ガーデンパレス(東京都文京区)において、設立記者発表会が開催された。

「ビッグデータマーケティング人材」とは、ビッグデータの知識を基に、地域企業の課題解決や業績向上、顧客数増加にデータマーケティングで貢献し、データ解析、マーケティング、販売・プロモーション戦略などの実務を担う人材のこと。同協会は、全国の専門学校等と協力体制を構築し、「データマーケティング人材」のスキル体系の整備、育成カリキュラム開発、教育の実施を通して、全国各地で活躍できる人材を育てる基盤整備の実現に貢献することを目指す。さらに、より実践的な教育を実施するために、教育教材として生きたビッグデータで実習できる仕組みも構築していく。

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

ログイン