タカラベルモント理美容事業部は、サロンの〝生産性向上〟をサポートする四つのアクションプランを策定。その詳細について、ジャーナル向けプレゼンテーションを5月9日に開催した。

消費者の価値観の多様化、人手不足、低料金化、集客コスト増大など、サロン業界が抱える問題は複雑に絡み合っており、サロンを取り巻く市場環境は大きく変化している。例えば、SNSの普及やクーポンサイトの存在感が増していることで、消費者がこれまで以上に情報を多く持つようになり、消費者優位の状況が生まれている。一方では、ワークライフバランスや働き方改革といった風潮が強まっており、サロンの労働環境も変えていかなければならない状況。いわばサロンに来店する消費者とサロンで働くスタッフのそれぞれの課題を同時に解決しなければならず、サロン経営の舵取りはこれまで以上に難しくなっている。

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