サンスターグループ ヘルス&ビューティーカンパニーは、40代女性618名を対象に「髪のエイジングに関する調査」を行った。調査期間は2017年10月25~26日、インターネットによるアンケート調査を実施。

調査の結果、パサつきや艶、ハリ・コシの減少などの年齢による髪の変化を実感している人は82.8%にのぼり、そのうちの73.2%がやってみたい髪型を実行していないと回答していた。

また、その半数近くの女性が「若い頃の髪質であれば髪をのばしたい/ロングヘアにしたい」という希望を持っており、加齢による髪の変化が理想の髪型への障壁になっていることが推察される結果となった。

同社では、加齢による髪質が変化する原因の1つが「毛髪内部の亜鉛の減少」であり、毛髪に亜鉛を補うことで、ハリ・コシのある髪へ導くことを毛髪研究により確認しているが、今回の調査では4人に1人の女性が加齢による髪のハリ・コシ減少に悩みを抱えているにもかかわらず、「亜鉛が髪に良い成分だという事実を知っている」と回答した人はわずか7.6%だった。