2025.10.16

コクヨ「YOHAK DESIGN STUDIO」がロックバンド「くるり」のツアービジュアルを担当。

コクヨ株式会社
リソグラフ印刷を用いて、全15公演にあわせた異なるアートワークを制作

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)のインハウス・デザインコレクティヴ「YOHAK DESIGN STUDIO(ヨハク デザイン スタジオ)」は、ロックバンドくるりのコンサートツアー『くるりツアー25/26 ~夢のさいはて~』のツアービジュアルを担当しました。



コクヨは、2025年10月に120周年を迎えました。120周年を機に、コーポレートメッセージ「好奇心を人生に」を制定、モノ・サービスを通じて、好奇心あふれる世界を目指します。


今回、「好奇心」あふれるパートナーとして、来年30周年を迎えるロックバンド「くるり」とともに、様々な取り組みを実施します。

2025年10月11日(土)、12日(日)の2日間行われた「京都音楽博覧会2025」への協賛に続き、この度、11月から開始するツアー『くるりツアー25/26 ~夢のさいはて~』のツアービジュアルをコクヨのインハウス・デザインコレクティヴ「YOHAK DESIGN STUDIO」が担当しています。

今回のツアービジュアルは東急プラザ原宿「ハラカド」で運営するファクトリー+プリンティングレーベル「COPY CORNER(コピー・コーナー)」のリソグラフプリントを用いて制作しました。過去のライブ写真を素材に使用し、複数の時間軸が交錯するような夢や記憶のフラッシュバックを想起させるデザインになっています。また下部の文字組部分では、30周年の軌跡をひとつひとつ確かめていくようなリズムが感じられ、それがさいはてまでずっと続いていくイメージを表現しました。カラーと質感を変えた複数のバリエーションを制作し、全15公演それぞれに異なるグラフィックを展開しています。

<制作クレジット>
クリエイティブディレクション:
安永 哲郎(YOHAK DESIGN STUDIO)、佐々木 拓(YOHAK DESIGN STUDIO)
アートディレクション&デザイン:鳳崎 優和(YOHAK DESIGN STUDIO)
印刷:COPY CORNER
協力:花井 優太(くるり30周年共同クリエイティブディレクター / Source McCartney)




【参考】
YOHAK DESIGN STUDIO(ヨハク デザイン スタジオ)
空間、プロダクト、グラフィックなどの多様な専門領域を持ったクリエイターが在籍する、コクヨ株式会社のインハウス・デザインコレクティヴ。「ものごとの価値を再定義し、新しい体験をデザインするコレクティヴ」をコンセプトに、オフィスや商業施設、プロダクトブランドなど領域を柔軟に横断したプロジェクト、東京・千駄ヶ谷のコクヨの直営店「THINK OF THINGS」のプロデュース・運営も手がける。
https://yohak.kokuyo.com/

COPY CORNER(コピー・コーナー)
2024年4月に原宿の商業施設「ハラカド」にオープンしたCOPY CORNERは「プリント/コピー/印刷」を通じ、日用品の価値を再定義するレーベル、ファクトリー、ショップからなるプラットフォーム。レーベルでは多様な視点を持つ作り手とコラボレーションし、アイデアを出力。ファクトリーでは印刷の実験を通じて、日用品の装いを「リ・カバー(カバーし直す+回復)」。使い手と作り手が交わるコミュニティとして、日用品のこれからの価値を創造する活動や体験を提供している。また、リソグラフ印刷を用いたポスターやポストカード、ブランドグッズ制作案件を承っております。
https://think-of-things.com/pages/copy-corner

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