2025.10.10

公開シンポジウム「毎日のくらしでできる 遺伝子レベルでがん予防」11月9日(日)札幌で開催 参加無料

株式会社アミノアップ
統合医療機能性食品国際学会 第33回年会を後援

株式会社アミノアップ(北海道札幌市、代表取締役会長 小砂憲一、代表取締役社長 北舘健太郎)は11月8日(土)、9日(日)に、グランドメルキュール札幌大通公園で開催される統合医療(*)機能性食品国際学会(ICNIM:International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)第33回年会を後援いたします。同年会は、年会の一部を無料で一般市民にも公開する、公開シンポジウム「毎日のくらしでできる 遺伝子レベルでがん予防」も開催します。

(*)...統合医療とは、手術・放射線・化学療法などの従来の治療法に加え、サプリメント、ヨガ、漢方など、さまざまな補完的なアプローチを組み合わせて、QOLを向上させる治療手法のこと。

昨年の年会の様子

昨年の公開シンポジウム

<ICNIM2025詳細>

ICNIM年会は、ICNIM会員が世界中から札幌に集まり、それぞれの研究成果を報告する学術大会です。今年は基調講演として「がんエピジェネティクス(*)がん治療と予防の進歩に寄与する分子メカニズムの解明」と題し、世界保健機関(WHO)国際がん研究機関のZdenko Herceg(ズデンコ・ヘルツェグ)先生が講演されるほか、68演題(口頭発表17演題)の研究報告がされます。高齢者に多い認知症やサルコペニアの予防や症状の緩和、がんの発生や進行の抑制が示唆される演題もあり、その報告内容が注目されています。

公開シンポジウムは、「毎日のくらしでできる 遺伝子レベルでがん予防」と題し、ICNIM年会のシンポジウムを無料で一般公開いたします。がんの原因となる遺伝子を作動させるスイッチは、生活習慣でコントロールできることがわかってきました。そのためには毎日どんなことをこころがければ良いのでしょうか。最先端の研究者や最前線でがん治療に取り組む医師がわかりやすく解説します。会場での直接参加のほか、オンライン配信の視聴も可能です(いずれも要申込み)。皆様の学びの場としてご活用下さい。

(*)...エピジェネティクスとは、遺伝子の配列を変えずに食品や遺伝子発現を制御・伝達する仕組みやその研究分野のこと

<概要>

■統合医療機能性食品国際学会 第33回年会(ICNIM2025)
 日 時:11月8日(土)~9日(日)
 会 場:グランドメルキュール札幌大通公園(旧ロイトン札幌)3Fボールルーム
     札幌市中央区北1条西11丁目
 主 催:統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)
 後 援:経済産業省北海道経済産業局/北海道/札幌市/(一社)日本統合医療学会/
    (一社)日本未病学会/(一社)北海道健康医療フロンティア/(株)アミノアップ

■公開シンポジウム(※一般の方も参加可能)
 日 時:11月9日(日)13:00~15:00
 会 場:グランドメルキュール札幌大通公園(旧ロイトン札幌)3Fボールルーム
     札幌市中央区北1条西11丁目 https://maps.app.goo.gl/BgT4QKvGFQb1fiQt8
 テーマ:毎日のくらしでできる 遺伝子レベルでがん予防
 司 会:里井壯平(関西医科大学胆膵外科学講座 教授)
 登壇者(敬称略):牛島俊和(星薬科大学 学長)
          Zdenko Herceg(世界保健機構(WHO)国際がん研究機関)
          Chantal Matar(オタワ大学 教授)
 ※参加は無料ですが事前申し込みが必要です(現地参加・オンライン視聴いずれも可能)
 ※申込締切11月3日(月)定員に達し次第締め切らせていただきます。
 ◯申込みフォーム:http://icnim.org/qr

昨年の様子

<背景>

統合医療機能性食品国際学会(ICNIM:International Congress on Nutrition and Integrative Medicine)は、統合医療及び機能性食品に関する研究を通じて、その機能解明と疾病の予防・治療の進歩に貢献することを目的とする研究者の国際学会組織(会員制)です。株式会社アミノアップは、1994年のICNIM設立当初から年次研究報告会(年会)の運営を後援しています。

ICNIM公式ホームページ 統合医療機能性食品国際学会 https://icnim.org
株式会社アミノアップ
株式会社アミノアップは、1984年設立以来、北海道に拠点を置きグローバル展開する機能性食品・農業資材開発メーカー。独自開発した機能性食品「AHCC(R)」(担子菌培養抽出物)をはじめとする食品素材や、バイオスティミュラント「Dr. アミノアップ」などのアグリ事業を展開し、特許取得と論文発表に重きを置く。社内では医学・薬学・農学・理学・獣医学・工学など幅広い分野を専門とする研究チームが新製品の開発や科学的根拠の検証を続けていると同時に、世界100以上の医療機関や大学などとの共同研究を行なっている。さらに研究の促進、研究機関同士の連携などを目的として、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)を後援するなど、自社独自のグローバルネットワークの構築・交流にも精力的に取り組んでいる。環境対策にも力を入れており、自社製品の製造1トン当たりのCO2排出量を10年前と比較して40%削減した。



商 号 :株式会社アミノアップ
所在地 :北海道札幌市清田区真栄363番地32
代表者 :代表取締役会長 小砂 憲一
     代表取締役社長 北舘 健太郎
資本金 :3億6900万円
事業内容:機能性食品・サプリメント原料および植物活力資材の自社開発・製造・販売
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