2025.06.25

老老介護家庭の約3割がウイルス感染予防を「あまり意識できていない」!京空株式会社が「老老介護の負担とウイルス感染予防」に関する実態調査を実施!

京空株式会社



京空株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松永 敏宏)が提供する「ファインミニ」は、65歳以上の家族の在宅介護を行っている65歳以上の男女を対象に「老老介護の負担とウイルス感染予防」に関する実態調査を実施しました。この調査から、65歳以上の家族の在宅介護を行っている65歳以上の男女の介護の負担やウイルス感染予防の実態などが明らかになりました。

<背景>
高齢化が進む日本において、65歳以上の高齢者が同じく高齢者を介護する「老老介護」は、すでに大きな社会問題となりつつあります。特に2025年は、団塊の世代が75歳以上となる「2025年問題」が指摘されており、老老介護を行う家庭はますます増加するものと考えられます。また、新型コロナウイルスの流行を機に注目されるようになったウイルス感染予防対策は、在宅介護の現場においても欠かすことのできない要素となっています。その一方で、老老介護では、体力的・経済的な制約や知識・情報の不足などから、感染予防を思うように実施できないといった現実も存在しているものと思われます。そこで「ファインミニ」は、65歳以上の家族の在宅介護を行っている65歳以上の男女を対象に、「老老介護の負担とウイルス感染予防」に関する実態調査を実施しました。

<調査サマリー>
・65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の7割以上が現在、在宅介護の負担を少なからず感じている
・在宅介護を続ける中で主に感じていることは、「精神的な負担」と「体力的な負担」
・65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の約3割が、在宅介護を行っている家庭で、ウイルス感染予防をあまり意識できていない
・在宅介護を行っている家庭で実施しているウイルス感染予防のトップ3は、1位「手指の消毒やうがいの徹底」、2位「換気」、3位「マスク着用」
・在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、主に難しいと感じるのは、「感染予防ができているかわからないこと」や「毎日継続するのが難しいこと」
・65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女が、ウイルス感染への不安から、生活の中で控えるようになったことは主に「来客の受け入れ」や「外出」

<調査概要>
調査期間:2025年5月30日~6月4日
調査方法:インターネット調査
調査対象:65歳以上の家族の在宅介護を行っている65歳以上の男女
調査人数:232名
モニター提供元:RCリサーチデータ


65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の7割以上が現在、在宅介護の負担を少なからず感じている
まず、「現在、在宅介護の負担感についてどのように感じているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度の負担を感じている」で56.5%、2位が「あまり負担は感じていない」で19.4%、3位が「とても負担を感じている」で18.1%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率70%を超える形となり、この結果から、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の7割以上が現在、在宅介護の負担を少なからず感じていることが明らかになりました。





在宅介護を続ける中で主に感じていることは、「精神的な負担」と「体力的な負担」
次に、「在宅介護を続ける中で、感じていること」を尋ねる設問への回答では、1位が「精神的な負担を感じている」で55.6%、2位が「体力的な負担を感じている」で49.1%、3位が「家族関係のストレスがある」で35.3%という結果になりました。この結果から、在宅介護を続ける中で主に感じていることは、「精神的な負担」と「体力的な負担」であることがわかりました。





65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の約3割が、在宅介護を行っている家庭で、ウイルス感染予防をあまり意識できていない
続いて、「在宅介護を行っているご家庭においてウイルス感染予防をどの程度意識できているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「ある程度意識できている」で55.2%、2位が「あまり意識できていない」で25.4%、3位が「非常に意識できている」で15.5%、4位が「全く意識できていない」で3.9%という結果になりました。「あまり意識できていない」と「全く意識できていない」の回答を合計すると回答率約30%となり、この結果から、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の約3割が、在宅介護を行っている家庭で、ウイルス感染予防をあまり意識できていないことが判明しました。





在宅介護を行っている家庭で実施しているウイルス感染予防のトップ3は、1位「手指の消毒やうがいの徹底」、2位「換気」、3位「マスク着用」
また、「在宅介護を行っているご家庭で実施しているウイルス感染予防」を尋ねる設問への回答では、1位が「手指の消毒やうがいの徹底」で66.0%、2位が「換気」で61.2%、3位が「マスク着用」で59.1%という結果になりました。4位以降も回答率30%以上の回答が複数並ぶことから、在宅介護を行っている家庭で実施しているウイルス感染予防は多岐に渡ることが明らかになりました。





在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、主に難しいと感じるのは、「感染予防ができているかわからないこと」や「毎日継続するのが難しいこと」
次に、「在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、難しいと感じること」を尋ねる設問への回答では、1位が「感染予防ができているかわからない」で49.1%、2位が「毎日継続するのが難しい」で35.8%、3位が「効率的な予防方法がわからない」で32.3%という結果になりました。この結果から、在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、主に難しいと感じるのは、「感染予防ができているかわからないこと」や「毎日継続するのが難しいこと」であることがわかりました。





65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女が、ウイルス感染への不安から、生活の中で控えるようになったことは主に「来客の受け入れ」や「外出」
調査の最後、「在宅介護を行っている家庭でウイルス感染への不安から、生活の中で控えるようになったこと」を尋ねる設問への回答では、1位が「特にない」で46.1%、2位が「来客の受け入れ」で33.2%、3位が「外出」で30.6%という結果になりました。この結果から、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の4割以上が、在宅介護を行っている家庭でウイルス感染への不安から、生活の中で控えるようになったことは「特にない」一方で、「来客の受け入れ」や「外出」を控えるようになった人も一定数いることが明らかになりました。





まとめ
今回の調査により、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の7割以上が現在、在宅介護の負担を少なからず感じており、在宅介護を続ける中で主に感じていることは、「精神的な負担」と「体力的な負担」であることがわかりました。また、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女の約3割が、在宅介護を行っている家庭で、ウイルス感染予防をあまり意識できておらず、在宅介護を行っている家庭で実施しているウイルス感染予防のトップ3は、1位「手指の消毒やうがいの徹底」、2位「換気」、3位「マスク着用」であることが明らかになりました。なお、在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、主に難しいと感じるのは、「感染予防ができているかわからないこと」や「毎日継続するのが難しいこと」であり、65歳以上の家族を在宅介護している65歳以上の男女が、ウイルス感染への不安から、生活の中で控えるようになったことは主に「来客の受け入れ」や「外出」であることが判明しました。

本調査の結果から、在宅介護をしている家庭でウイルス感染予防を行う上で、主に難しいと感じるのは、「感染予防ができているかわからないこと」や「毎日継続するのが難しいこと」であることが明らかになりましたが、京空株式会社が製造・販売する次亜塩素酸を活用した空気除菌消臭機「ファインミニ」は空間に浮遊したウイルスを99.94%不活化させ、空気清浄機では退治できない机、ドアノブ等に付着したウイルスまで90%も不活化させることができます。専用のタンクの中に水とJia-Use(次亜塩素酸水生成用剤)を入れてスイッチを押すだけで、手軽にお部屋の空気をクリーンに保ち、快適な環境作りを日々サポートします。


調査実施会社
京空株式会社
所在地:〒101-0047 東京都千代田区内神田3-21-8 神田駅北口合同ビル502号室
代表者:代表取締役 松永 敏宏
事業内容:次亜塩素酸空気除菌消臭機の製造・販売 等
URL:https://fmi4ever.com/


ファインミニ
京空株式会社が製造・販売する次亜塩素酸を活用した空気除菌消臭機「ファインミニ」は空間に浮遊したウイルスを99.94%不活化させ、空気清浄機では退治できない机、ドアノブ等に付着したウイルスまで90%も不活化させることができます。お部屋の空気をクリーンに保ち、快適な環境作りを日々サポートします。詳細は以下をご覧ください。

ファインミニセット:https://fmi.thebase.in/items/25689074
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