2025.05.22

働き方も美しさも、アップデートする時代へ。世界3都市を拠点とする女性3人が副業で立ち上げたウェルネスブランド「TOJI」、第一弾として酒粕バスパウダーを発売開始

TOJI株式会社
TOJI株式会社(本社: 東京都世田谷区、代表取締役 : 松田菜津紀、以下、TOJI)は、サンフランシスコ・パース・東京を拠点に活動する女性3名によって立ち上げられた新しいウェルネスブランド「TOJI(とうじ)」を発表しました。第一弾商品として、酒粕の持つ美と癒しの力を最大限に引き出した「酒粕バスパウダー」の販売を開始します。



発酵の知恵を、現代の美へ

TOJIは、美と健康の知恵「酒粕」を暮らしに寄り添うかたちで届け、本当の美しさと豊かさをかなえるウェルネスブランドです。サンフランシスコ・パース・東京を拠点とする3人の女性がそれぞれにキャリアを持ちながら、サイドプロジェクトとして立ち上げました。情報や選択肢が溢れる現代において、誰もが自分らしい暮らしや働き方を選べるようになった一方で、多様な選択肢の中から「何を選び、どう生活に取り入れるのか」といった選択の質や意味が、より深く問われる時代になっています。私たちは、そのような時代だからこそ、時を越えて受け継がれてきた日本の伝統文化や自然の恵みといった本質的で価値のあるものに改めて目を向けたいと考えました。それらの知恵を現代のライフスタイルにあうかたちで再編集し、世界へと届けたいー。TOJIは、そんな想いから生まれました。
ブランドの中心に据える「酒粕」は、日本酒造りの副産物として生まれ、栄養価と美容効果に優れながらも、保存や流通が難しく、これまで十分に活用されてこなかった未利用資源です。TOJIは、酒粕が持つ豊かな可能性に着目し、魅力を最大限引き出す商品づくりを目指して、研究開発を重ねてきました。

温泉を超える、入浴体験を

第一弾商品「酒粕バスパウダー」は、酒粕を主成分とし、素材の含有量と純度に一切妥協しない処方を追求しました。自然由来100%、香料・着色料を一切加えず、素材本来の香りと効能がそのまま肌に届く、シンプルで豊かな入浴体験を実現します。白濁したとろみのあるお湯が全身を包み込み、入浴後の肌はしっとりと潤い、使うほどに素肌の美しさが育まれます。TOJIは、日本古来の温泉療法である「湯治」と酒造りの担い手「杜氏」を掛け合わせて名付けています。酒粕の効果を丁寧に引き出すことで、天然温泉にも匹敵する効能を提供し、日々の生活に湯治という習慣を取り入れてもらうことを目指しています。



<商品概要>
商品名: 酒粕バスパウダー粕 -Haku-(1袋化粧箱入り)
発売日: 2025年5月22日
発売価格:1,210円(税込)
販売予定場所: TOJI公式オンラインストアおよび提携セレクトショップ、国内ラグジュアリースパ、旅館、ホテル

公式ウェブサイト:https://toji-japan.com/
販売サイト:
https://toji-japan.com/collections/frontpage

現在は、富裕層やインバウンド顧客層向けた特別な宿泊体験を提供している旅館・ホテルを中心として、アメニティとして導入頂いています。今回のローンチを機会として、TOJIの公式ウェブサイトでの販売を開始するほか、価値観に共感していただけるショップでの販売を予定しています。
※TOJI取り扱いに関するご相談フォーム:https://forms.gle/WFAuqGn98LYTFnPg8 

地域、生産者の方々と共に

TOJIは今後、「酒粕」が持つ可能性をさらに追求しながら、スキンケアや健康食品など、食とライフスタイルの領域へと展開を広げ、新たな商品ラインナップの拡充を通じて、世界のラグジュアリー・ウェルネスシーンへの発信を目指してまいります。その過程においては、関わるすべての人との出会いや対話を大切にし、背景にあるストーリーや想いを丁寧に伝えることで、日本の文化と地域の未来に、持続可能な循環を育んでいきたいと考えています。

■TOJIについて

TOJIは、時を越えて日本で受け継がれる美と健康の知恵を、新たなかたちでお届けし、本当の美しさと豊かな暮らしをかなえるウェルネスブランドです。2024年に事業を開始して以来、酒粕に着目し、その豊富な美容・健康にまつわる効果・効能について研究し商品開発を行ってきました。酒粕と厳選した素材とを調和させながら、心を込めて商品化するその過程では、関わるすべての人・地域とのつながりを大切にしています。また、地域の旅館や酒蔵との協業を通じて、グローバルなマーケティング支援や、地域の魅力を向上する事業にも取り組んでいます。



■本件に関するお問い合わせ窓口
info@toji-japan.com
※TOJIに関心を寄せて頂けるメディアさま、取り組みに共感をいただける酒蔵や生産者の皆さまとの新たな出会いも心より願っています。
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