エスティ ローダーは英リーズ大学と、ファンデーションやコンシーラーのシェードマッチングを高精度化する共同研究を開始した。科学機器では肌色を精密に測定できる一方、その数値と消費者が実際に感じる色には差が生じることがある。研究では、同大学の色彩・画像科学と、人がどのように色を認識するかを調べる心理物理学的手法を組み合わせ、肌のアンダートーンや微妙な色差を人がどう認識するのかを分析。科学機器による測定値と人間の視覚認知を実際の観察環境に近い条件で比較し、どの程度の色差から消費者が違いを感じるのかを調べる。得られた知見を製品評価や処方開発に反映し、シェードのミスマッチ低減につなげる。★
月刊『国際商業』2026年11月号掲載























