ディーエイチシー（以下DHC）は、2026年1月1日より全国の直営店で着用する店舗の制服を6年ぶりに刷新する。今回のリニューアルでは、同社のパーパス「しあわせを、ふつうに。」に沿い、柔らかさ・親しみやすさを感じられるデザインを採用。新たにパンツスタイルも導入し、よりカジュアルで開放的なスタイルへと進化させている。
新制服の開発にあたっては、全国のビューティ＆ヘルスアドバイザー（美容部員）を対象にアンケート調査を実施し、現場の声を細かく吸い上げた。
「気温に合わせて脱ぎきしやすいアイテムが欲しい」「パンツスタイル希望」「スニーカーを履きたい」など、店頭で働くスタッフがより自分らしく、かつお客に寄り添える装いを目指した。また、性別、年代問わず多くのお客が店舗に入りやすいと感じられる雰囲気作りにも心がけている。
新制服は全6種のアイテムから構成され、8パターンのコーディネートが可能。軽やかなフェミニンレイヤードブラウス、年中快適なショート丈カーディガン、温かみのあるウールライクなラウンドネックジャケット、上品な広がりのキレイめフレアスカート、ストレスフリーなテーパードパンツ、機能性の2WAYポーチなどがポイントで、限られたアイテム数でもオールシーズン快適に着用できるよう、素材や機能性にもこだわった。
同社のパーパス「しあわせを、ふつうに。」を表現し、ベーシックながらも「なんかいいね」と感じるポイントを詰め込んだ新しい制服は、お客に親しみを与え、肩肘張らない自然な姿を作り出す。
DHCは、新制服の導入を通じて、より多くのお客に心地よい店舗体験を届けるとともに、スタッフ一人一人が自信と誇りを持って働ける環境づくりにも引き続き取り組んでいく考えだ。
