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今月号の表紙は、「DHCオリーブバージンオイル」だ。約40年前、肌に優しい自然派化粧品を日本に育てるべく調査を進め、創業220年を超えるスペインの名門オリーブ農家ヌニェス・デ・プラド オリバ ビルヘン社に受け継がれる極めて貴重なオイル「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)」と出会った。これは有機栽培で育った、まだ青味の残った新鮮な果実のみを丁寧に手摘みし石臼で粉砕。ほんのわずかにしたたり落ちるオイルのことである。

オリーブの恵みが凝縮した「DHCオリーブバージンオイル」の一滴一滴が肌のすみずみにまで溶け込むようになじみ、うるおいを閉じ込め、やさしく包み込む。使用方法は、スキンケアの最後に、一滴手に取り、顔を包みこむようになじませるのみ。ローションなどで肌が濡れている状態で使うことを推奨している。天然のヴェールで乾燥から守り、すこやかな肌に整える。誕生から40年以上たった今も愛されるロングセラー美容オイルである。

「フロール・デ・アセイテ」との出会いは、DHCにとって世界を変える大きなきっかけとなった。よいものを消費者に届けたい。このDHCの原点であり、強みとなる思いを込めて商品番号1番の「DHCオリーブバージンオイル」を開発。DHCの企業姿勢を示す「たった一滴で、世界は変わる。」は、この物語が礎になっている。

月刊『国際商業』2024年09月号掲載