中野製薬は、2024年に創立65周年という一つの節目を迎えるにあたり、10年後の未来を見据え、世界中のあらゆる人々がいつでも“美”を楽しむことができる社会の実現を目指した活動を行っていく。
物事が目まぐるしく移り変わり、社会や人々の価値観も日々変化する現代社会において、“パーパス=企業の存在意義”がこれまで以上に重要視されている。そのような中で同社は、単なる頭髪化粧品メーカーに留まらず、社会とともに生き、社会課題の解決に貢献できるような「メーカー以上の存在」を目指していきたいという思いを込めて、コーポレートメッセージ「日々 美を ともに(Shaping beauty together)」を新たに企業パーパスとして設定した。
そしてこのパーパスをもとに、同社が企業として社会に対して具体的にどのように貢献し、どのような未来を作っていきたいかを全社をあげて議論し、「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」をスローガンに掲げた10年後の未来図を制作。この未来図をもとに、六つの項目で示したさまざまなチャレンジに挑む。
また、同社はこれまでSDGsの達成を念頭に置き、「NAKANO SUSTAINABILITY ACTION PLAN(NSAP)」を掲げて環境配慮などのサステイナビリティへの挑戦を行ってきた。今後はSDGsをさまざまな活動における指標の一つとするのではなく、「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」のもと、環境配慮のみならず、社会や美容業界に貢献し、同社が考える10年後の未来図の実現に向けてステークホルダーとともに歩むことができる「サステイナブルカンパニー」を目指す。
同社はこの未来図の実現に向け、“美”を通じて常に社会、人々に寄り添い、いかなる時でも共に手を取り合えるような「トモダチ企業」を目指すことを中期ビジョンとして取り組んでいく考えだ。
■「NAKANO BRAND MOVIE 2024」視聴用URL
「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」をコンセプトとした10年後の未来図を映像で表現した。