ヤクルト本社は、グループ全社統一キャンペーンである「ヤクルトサステナビリティキャンペーン」を、2023年9月にグループ全従事者を対象に実施。同キャンペーンでは、“グループみんなのサステナビリティ行動宣言”である「人と地球のために、今行動しよう!」をキャンペーンタイトルとして、森林保全をテーマに実施した。
ヤクルトグループ内の各拠点単位で森林保全に関連する具体的な取り組み目標である“森林保全宣言”を募集したところ、合計162拠点が参加し、達成者の合計は3万9359名だった。取り組み結果は金額換算(達成者1名につき100円)し、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に393万5900円を寄付。この寄付金は、当団体における森林保全活動に活用される。
また、同キャンペーンの一環として、公益財団法人オイスカ「子供の森」計画に10万円を寄付した。この寄付金は、インドネシア、フィリピンなどの活動に活用される。
さらに、「環境アクション(2021-2024)」の取り組みの一環として、国内の工場などで植樹を実施した。ヤクルト本社では、今後もグループ全従事者のサステナビリティ意識の向上を図り、取り組みをさらに推進していく。なお、同キャンペーンの概要は下記のとおり。
名称:ヤクルトサステナビリティキャンペーン
期間:2023年9月1~29日
対象:ヤクルトグループ全従事者
実施結果
(1)「人と地球のために、今行動しよう!」~グループ拠点単位で“森林保全”に取り組もう~
①参加拠点数:162拠点
②達成者数:3万9359名
③寄付先:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
④寄付金額:393万5900円
(2)公益財団法人オイスカの「子供の森」計画への支援金として10万円を寄付
(3)「環境アクション(2021-2024)」の取り組みの一環として、国内ヤクルトグループの14の工場などで植樹を実施