11月に4歳になった娘。話術が達者になってきた。欲望の赴くまま、的確に指示が飛ぶ。ママがいないときに走ってくるときは、たいていお菓子の要求。そんな簡単には食べさせないが、いつも心が揺らぐ。娘の声掛けは割と頻繁。そうなると、在宅勤務の効率は落ちざるを得ない。だから、コロナ下でも出勤(外出)派だったのだが、ようやく今春にコロナは感染法上の5類になるという。インフル相当だから、これまで以上に人の動きが活発になる。化粧をする機会は増え、市場も活性化。記者が活躍できる機会も増えるのは楽しみだ。光熱費の高騰が話題だが、所得を上げるには仕事の質を高める以外に道がない。2023年の初売りは各社好調。特に高級品の売れ行きが良く、インバウンド需要にも期待大。そして海外からの取材依頼も増加中。チャンスをつかめるかは自分次第。必ず明るい年にしようと思う。

月刊『国際商業』2023年03月号掲載