タカラベルモントは、理美容室専売の化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」より、「美を生む」というシャンプーの革新で次世代のヘアケアを目指す「LebeL ONE(ルベル ワン)」を10月7日に発売する。
地球温暖化による紫外線量の増加やエアコンの普及による生活湿度低下など、現代の生活者は「超乾燥社会」ともいえる環境にさらされている。また、昨年から続くコロナ禍によるストレスの増大も加わり、乾燥が原因で頭皮のかゆみを感じる生活者も増加傾向にある。そこでルベルでは、美しい髪は潤いあふれる頭皮がカギになると考え、毎日頭皮や髪にふれる「シャンプー」に着目した。
頭皮のターンオーバーに着目したケアとサロンの施術メニューを組み合わせていること。毎日繰り返すシャンプーだからこそ、〝28日〟という頭皮のターンオーバーに合わせたホームケアと、月1回のプロフェッショナルだからこその技術とプロダクトによる〝4分〟のサロンケアを連動させることで、潤う頭皮と真の美しい髪に導く。
今回発売する「LebeL ONE(ルベル ワン)」シリーズを代表するアイテム・シャンプーは、頭皮の潤い密度を上げるために、フラボノイド系の成分「αGルチン」を配合。ふっくらと潤った角層へ日々育ててゆくアプローチで、頭皮のみずみずしい輝きを生む。また、独自の洗浄組成で洗浄成分30%カットを実現したことで、十分な泡立ちと洗浄力ながら、髪の土台となる頭皮のうるおいを守る。
展開するアイテムは、ホームケアインバスのシャンプー4品、ヘアトリートメント2品、ホームケアアウトバス2品、ヘアサロン技術者専用のサロンケア2品だ。
シャンプーは、αGルチンの力で頭皮と髪の「潤い密度」をあげて、どこまでもみずみずしくする。ミュゲ&ジャスミンの香りが特徴の乾燥、パサつきが気になる人向きの「ルベル ワン シャンプー モイスチュア」、ローズマリー&プチグレンの香りでコシ、量感不足が気になる人向きの「同 ボリューム」、ルバーブ&ジャスミンの香りのうねり、浮き毛でまとまりにくい髪向きの「同 スリーク」、ベルガモット&ジャスミンの香りでダメージ、ゴワつきが気になる髪に最適な「同 ソフテン」(各240ミリリットル・3080円、パウチ500ミリリットル・4400円、同1000ミリリットル・6600円)。香りのコンセプトは「野に咲く花や緑をさっと束ねたシャンペトルブーケ」。ルベル ワンが目指す、自由で生命力に満ちた唯一無二の美しさを表現する。ハートノートに使用しているのは、花の王とも呼ばれるジャスミンに代表される、甘美で幸福感のあるみずみずしい香りだ。
左から「ルベル ワン シャンプー モイスチュア」「同 ボリューム」「同 スリーク」「同 ソフテン」
ヘアトリートメントは、キューティクルケアを究めた「表層特化型」処方。髪の表層を整え、潤いを閉じこめる「ルベル ワン ヘアトリートメント キューティクル」、髪の表層を補修し、潤いを閉じこめる「同 キューティクルプラス」(各240ミリリットル・3080円、パウチ500ミリリットル・4400円、同1000ミリリットル・6600円)の2品で、両製品ともリーフィグリーン&ジャスミンの香りだ。
「ルベル ワン ヘアトリートメント キューティクル」(左)、「同 キューティクルプラス」(右)
ホームケアアウトバスの頭皮用美容液「ルベル ワン エッセンス」(90ミリリットル・4400円)は、頭皮のバリア機能にアプローチする潤い集中美容液。紫外線など外的刺激による頭皮の乾燥や、季節の変わりめなどかゆみが出やすいときに最適だ。ハーブ&ミンティの香りとなっている。ヘアトリートメントの「同 エマルションオイル」(90ミリリットル・3080円)は、髪の潤いバランスを整える乳液オイル。からまり、ダメージが気になるすべての髪質に使用でき、オイルのベタつきが苦手な人も使いやすいのが特徴。リーフィグリーン&ジャスミンの香りだ。
「ルベル ワン エッセンス」(左)、「同 エマルションオイル」(右)
ヘアサロン技術者専用のサロンケアでは、乾燥した頭皮に潤いを与え、保護し、クリアな頭皮へ導く、潤いベースジェルの頭皮用トリートメント「ルベル ワン リファイニングジェル」、3種のブレンド酵素で、頭皮の汚れなどの負担物質を除去し、クリアな頭皮環境へ整える頭皮用洗浄料「同 リファイニングパウダー」の2品。
「ルベル ワン リファイニングジェル」(左)、「同 リファイニングパウダー」(右)
なお「ルベル ワン」は、日本での発売を先駆けに、順次グローバルでも展開していく。