時代遅れの店舗を清算し前進する

米国小売業の年末、年初商戦は、貯蓄率向上と健全な家計の状況に支えられて、堅調な伸びを示した。特にクリスマスイブの2018年12月24日までの売上高集計は、前年を5%上回って、12年からの過去6年で最大の伸びを示した。

その消費ブームの最中(18年12月末)で、世界の若者にその名を知られている衣料品チェーンのギャップ(GAP)が、基幹ブランド「GAP」の店舗を北米(米国・カナダ)を中心に閉鎖すると発表した。全世界に展開する1300店のうち、800店が北米にあり(日本では150店舗)、ニューヨークの5番街にあるビッグストラー・プラーザも19年1月の閉店リストに入っていた。

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