保育園最大手企業のJPホールディングス(東証1部)は、前社長の荻田和宏氏と創業者の山口洋氏が2017~18年前半にかけて異例なほどの過激なプロキシーファイト(委任状争奪)を繰り広げた会社として知られている。
最終的には、不可思議で訳のわからない結末となった。18年1月、当事者である創業者・山口氏が何を考えたのか所有株の大半を81億円でファンドのマザーケアジャパン(坂井徹代表)に売却した。事を起こした人物がさっさと株を売却したのである。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。