健康寿命の延伸を目指すプロラボホールディングス(HD)はジェクシードと業務提携契約を結び、AIを活用した健康・睡眠ビジネスの推進および仕入業務の適正化などを進めていくと発表した。その一環として4月1日付で合弁会社を設立し、両社の強みを融合した新事業も展開する。
近年、健康・ウェルネス市場は拡大を続けており、AIを活用したパーソナライズドサービスに対する需要が高まっている。今回の業務提携により、プロラボHDの健康・美容領域における知見と、ジェクシードの保有するAIを掛け合わせ、次の4分野で協力を進める。
①AIを活用した健康・睡眠関連事業の共同開発および推進
②プロラボHDの仕入業務におけるAIの導入および最適化
③ジェクシードによる仕入業務の一部支援および商流帳合
④合弁会社を通じた新規事業の立ち上げと市場拡大
プロラボHDは「この提携を通じてより多くの方々の健康と睡眠の質の向上に貢献するソリューションを提供していきます」としている。