常盤薬品工業は、ブランド累計販売本数2700万本を突破した、1本で多機能のメイクブランド「サナニューボーン」をアイブロウブランドにリブランディングし、8月6日に3機能一体型の多機能アイブロウ「Wブロウ EX N」を「パーフェクトアイブロウ」にリニューアル発売。それに伴い、7月16日に新製品発表会を開催した。

「あたりまえをきれいに」をキーワードに1996年に誕生した「サナ ニューボーン」は、生活者に愛されてきた多機能メイクブランドだ。ブランド誕生29年目を迎える今年、12年ぶりにリブランディングを実施。ブランド売り上げの96%がアイブロウアイテムを占めることから、ブランドとしてアイブロウに集中投資することで、ブランド軸を明確化し、現在の顧客層である40~50代に加え、新たに20~30代を獲得を目指す。新たなブランドロゴとともに、ブランドメッセージに「毎日誕生、私の正解アイブロウ」を掲げ、眉メイクに自信が持てるアイテムを提案していく。

リニューアル第1弾となる「パーフェクトアイブロウ」の前身「Wブロウ EX N」は、使用感に対する満足度が高く、使用者の半数近くが5回以上リピートしているロングセラーアイテム。リニューアルによって、さらに機能性を高め、色展開とパッケージデザインを刷新する。

同商品は、アイブロウ、アイブロウパウダー、ぼかしブラシの簡単3ステップの3in1のアイブロウアイテムで、リニューアルでは三つの機能をそれぞれ強化。描き足しペンシルの楕円芯形状はそのままに、芯をより柔らかく、しかし折れない絶妙な硬さに仕上げることで描きやすさをアップ。ふんわりパウダーはラメを排除することでダマになりにくい処方に改良した。付属チップも、昨今の生活者の使い方を考慮し、アイブロウパウダーのブラシをイメージした面で塗りやすく、肌あたりの柔らかいスポンジに変更したほか、ぼかしブラシは先細りの形状に変更。描き足しペンシル・ふんわりパウダーは、ご要望の多かったウォータープルーフにも新たに対応した。

カラーラインアップはブラウンを基調とした似合う色が見つかる全8色展開。人気の5色はそのままに、好評だった限定色のグレージュブラウンを定番化、さらにトレンドを押さえたピンクブラウン、ラベンダーブラウンを新たに追加した。また、若年層が手に取りたくなるような商品デザインに刷新するとともに、パッケージも商品部分のみにプラスチックを使用するタイプにパッケージを一新したことで、従来品と比較してプラスチック使用量を重量比で約80%削減に成功している。

続く第二弾として、9月3日に、発色だけでなく質感にもこだわった、まるでうぶ毛のようなふんわり毛並みを作る「カラーリングブロウマスカラ」も新たに発売。

注目は、高さ僅か10ミリメートルの独自設計3Dコンパクトブラシ。根元からしっかり毛並みを起こせるスクリュー型でかつ、小回りが利き、地肌にもつきにくい形状だ。また、剤はやわらかフィルム処方で極細ファイバーを絶妙配合し、うぶ毛のような毛並み感を演出するとともに、柔軟性のあるノンワックス処方の被膜剤で毛を1本1本コーティングすることで自眉の色もしっかりカバーするため、眉マスカラ特有のごわつきを感じにくい。汗・水・皮脂に強いウォータープルーフ、こすれに強いスマッジプルーフである一方、お湯で簡単にオフできる使いやすい設計だ。

なりたい印象に合わせて選べる3色展開で、好きなカラーに眉をチェンジできる。8月6日に発売する「パーフェクトアイブロウ」との合わせ使いもしやすい統一感のあるカラーラインアップとなっている。

発表会では、ゲストとしてヘアメイクアップアーティストの小松胡桃氏が登壇。他に比べてアップデートされにくい眉メイクについて、さまざまな悩みについて的確にアドバイスした。また、後半にはメイクデモンストレーションも実施。サナニューボーンの2アイテムを中心に使いながら、抜け感のあるトレンドメイクを披露した。

月刊『国際商業』2024年09月号掲載