今年30周年を迎えるMONNALI(モナリ)は、ナチュラルにこだわったサロンコスメを展開している。関西を中心に美容サロンを経営しているクォークのグループ会社であり、サロンで使用する化粧品を、より安心できる良いものに、という考えからコスメブランドをつくるために生まれた。現在は、美容サロン約2500店舗に商品を提供。サロンで使用ならびにホームケア用に商品を販売している他、自社ECも展開中だ。
モナリはヘアからスキンケアに至るまでをそろえているが、現在一番の売り上げの柱となっているのは、シャンプーとトリートメントのヘアケアアイテム。特に、関西14店舗運営している日本で唯一の発毛サロン「BIDAN」がモナリと共同開発したブラックシリーズが人気だ。美しい髪の毛を生やすプロの発毛診断士が開発に加わり、髪と頭皮のために、〝魅髪(MIHATSU)〟をコンセプトにした。価格は、シリーズを代表するシャンプー「MIHATSU」で350ミリリットル・5500円。モナリの川原航平氏は、「ヘアケアアイテムはスキンケアに比べてスイッチを促しやすいので、サロンでも人気の商品になります。また、妊婦の方など、自分やこれから生まれてくる子どもにとって良いものを選びたい、という方からも人気を集めていますね」と語る。
この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。