セメダインが「ヘボコン2025」に協賛 ~ ヘボコニストの「つくる」たのしさを、「つける」技術で応援します ~
セメダインセメダイン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:水澤伸治)は、Webメディア「デイリーポータルZ」を運営しているデイリーポータルZ株式会社が主催する、技術力の低い人限定ロボコン「ヘボコン2025」に協賛し、技術力が伴わないがものづくりが好きな人たちを応援します。

ヘボコンとは、ロボットを作る技術も根気もない人が行き当たりばったりで作った「自称ロボット」を持ち寄り、壊れる前に急いで相撲をさせるイベントです。正式には「技術力の低い人限定ロボコン」といい、ロボット工学の専門家やエンジニアではなく、「あまり機械や電子工作が得意ではない人」たちが参加するコンテストです。
ヘボコンでは、かっこよくて動きがすごいロボットではなく、動きがヘンだったり、すぐに壊れてしまいそうな「ヘボい」ロボットたちが主役となり、段ボールやペットボトル、おもちゃのパーツなど、身近なもので作られることが多く、見た目もとてもユニークなロボットたちが登場します。
ヘボコンの競技はロボット相撲のような形式で行われ、自分のロボットをリングに出して、相手のロボットを押し出したら勝ちというシンプルなルールです。でも、実際にはロボットが動かない、変な方向に進む、自分から倒れるなど、思いもよらないことがたくさん起こり、会場では、そんな失敗や予想外の動きにみんなが笑ったり応援したりして、失敗や不器用さを笑い飛ばしながら楽しむイベントです。うまく作ることよりも、「楽しもう」「工夫しよう」「チャレンジしてみよう」という気持ちが大切にされ、ものづくりに自信がなくても、誰でも参加できることから、子どもから大人まで、世界中で人気が広がっています。技術に自信がなくても、笑って楽しめる。それがヘボコンのいちばんの魅力です。
【イベント概要】

【デイリーポータルZについて】
デイリーポータルZは、無料の娯楽サイトです。自分たちが興奮したことだけを載せています。それはあまり知られてない場所や料理だったり、自分で考えた工作作品だったりジャンルを問いません。世の中のトレンドはあまり意識していません。あたりまえとされていることのほかに、うまいやりかたはないか考えています。
【セメダイン株式会社について】
セメダインは「つけるが、価値。」をミッションとし、カネカグループの一員として、モビリティ、インダストリー、エンジニアリング、コンストラクションの各分野で、接着技術をものづくりのソリューション技術として提供し、設計と現場のイノベーションに貢献しています。また、ものづくり人材の育成を願い、「高専ロボコン」「小学生ロボコン」のイベント協賛を通じ、未来のエンジニアを支援する活動も行っています。
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