アイスタイルは3月14日、全国の20~30代の女性1003人に実施した「UVカットに関する意識調査」の結果を公表した。調査期間は3月2~3日。

「日焼けについてどう思いますか?」と質問したところ、「日焼けしたくない(66.5%)」と回答した人が最も多く、次に「どちらかと言うと日焼けしたくない(27.4%)」と続く。“透明感のある美白”ブームのなかで、こんがり焼けた肌を目指す人は少ないようだ。

日焼けしたくない人に、「紫外線を意識する時期はいつですか?」と質問したところ、6割以上が「夏」と回答し、「1年中」は2位という結果になった。

クリームやローションといった、肌に塗るタイプの日焼け止めが主流だが、昨今はシュッとひと吹きで紫外線をカットできるスプレータイプの日焼け止めが登場し、注目を集めている。そこで、「スプレータイプの日焼け止めを使ったことはありますか?」と質問したところ、6割が「はい」と回答。

使用したことがある人に、日焼け止めスプレーのメリットについて聞いてみると、「手が汚れない(43.8%)」「メイクの上からも使える(24.1%)」「髪までケアできる(18.3%)」「ムラなくつけられる(12.1%)」といった意見が挙がった。ネイルやハンドクリームでキレイにした手を汚さず、メイクの上からも使用できる日焼け止めスプレーは、”女性の味方”とも言えるかもしれない。

一方、デメリットについて聞いてみると、「本当に効果があるのか不安になる(46.2%)」「すぐになくなってしまう(31.3%)」「白くなることがある(13.3%)」「香りが気になる(5.0%)」といった意見が挙がった。