2026.06.17

日本褥瘡学会九州・沖縄地方会学術集会×Dr.ルルルン株式会社共催セミナーを実施。臨床現場の知見に基づく次世代スキンケアの可能性を提唱

Dr.ルルルン株式会社



フェイスマスクブランドNo.1※の「ルルルン」を展開するDr.ルルルン株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:新岡 辰徳)は、2026年5月9日(土)、日本褥瘡学会九州・沖縄地方会学術集会との共催セミナーを開催いたしました。

本セミナーでは、皮膚科学に基づいた有用成分の研究や、慢性的な皮膚トラブルにおける適切なスキンケア(治療補助型スキンケア)の重要性について、臨床現場の最新知見とスキンケア開発の視点を交えた発表が行われました。
セミナー前半では、野口なつ美医師より、難治性の褥瘡に対する新たな治療アプローチとして、「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」「ヒト幹細胞培養上清液」「卵殻膜」の3成分の相互補完的作用(相補的作用仮説)についての学術的な講演が行われました。
各成分の基礎評価および既存エビデンスにおいては、以下のような傾向が確認・示唆されています。

・5-ALAにおけるミトコンドリア活性化、ATP産生促進、および抗菌
・上皮再生の促進 ・幹細胞培養上清液のパラクライン作用を通じた血管新生
・抗炎症、および褥瘡形成の抑制傾向
・卵殻膜における天然の細胞外マトリックス(ECM)としての細胞接着足場形成
・線維芽細胞の活性化

これら3成分を組み合わせることで、単一の作用ではなく、「過剰炎症の制御」「血管新生」「細胞足場・ECM再建」など、創傷治癒の全フェーズをカバーする多面的なアプローチである可能性が示されました。本研究で得られた知見を踏まえ、今後は前臨床試験や無作為化比較試験(RCT)等の段階的検証を経て、新たな医療用創傷被覆材としての活用が期待されます。

続く後半では、株式会社Dr.ルルルン 開発担当の笹部日菜乃より、日常的なスキンケアにおける独自のシート技術と保湿アプローチについて発表を行いました。 美容医療の発想を取り入れつつ、ホームケアとして毎日安心して使用できる処方設計や、肌の角質層までたっぷりと水分を届ける「生感覚シート(多層構造)」の開発背景を解説。現代のライフスタイル(スマホ使用や睡眠不足など)による乾燥やくすみといった肌課題に対し、適切な保湿とバリア機能のサポートで健やかな肌を保つ、次世代型シートマスクの展望が共有されました。




企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ