★セミナーの開催について(2月25日13:00追記)

「プラスチック循環型経済の最前線」にお申し込みいただいた皆様へ

2月28日(金)に予定しておりました「プラスチック循環型経済の最前線」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止させていただくこととなりました。

つきましては、これから受講料をお支払いいただく予定の方は、振込手続きの中止をお願いしたく存じます。

すでにお支払い済みの方へは返金させていただきますので、大変お手数ですが貴社銀行口座情報をメールでお知らせください。

seminar@kokusaishogyo.co.jp

急なご案内となりましたこと、深くお詫び申しあげます。

 

コロナウィルス終息後、同セミナーを開催する運びとなりましたらメール・書面にてご連絡差し上げます。


当セミナーの開催について(2020年2月21日18:00追記)

国際商業セミナー「化粧品&日用品 プラスチック循環型経済の最前線 欧米の先進事例から学ぶ」をお申し込みいただいた皆様へ

2月28日(金)の当セミナーは、予定通り開催の見込みです。

急遽、開催を中止する場合は、本サイトで告知のうえ、お申し込みご担当者様へ個別にご連絡を差し上げます。

感染のリスクを抑えるため、以下に該当される方はご来場をお控えいただけますようお願いいたします。

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・本年1月以降、中華人民共和国への渡航歴がある方

・感染が明らかな方との接触歴がある方

・咳や37.5℃以上の発熱症状がある方

・その他体調不良、免疫低下が懸念される方

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また、ご来場の際には、以下の点にご協力をお願い致します。

1.当日、会場での飲料のご提供は差し控えさせていただきます。予定しておりましたコーヒーのご提供も中止致します。

2.咳・くしゃみなどの症状がある方はマスクをご持参の上、ご着用下さい。誠に申し訳ございませんが、弊社でのマスクのご用意は致しかねます。

3.受付・会場スタッフのマスク着用にご理解をお願い致します。

 

何卒ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

(2020年2月21日18:00現在)

 


 

廃プラスチック問題に対する関心が高まっていることを受け、化粧品・日用品業界の専門誌『国際商業』は「化粧品&日用品 プラスチック循環型経済の最前線 欧米の先進事例から学ぶ」セミナーを、2020年2月28日、TKPガーデンシティPREMIUM丸の内パシフィックセンチュリープレイスにて開催する。

『国際商業』が日本、中国、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナムの消費者1717人に調査したところ、9割を超える1559人が廃プラ問題に関心を示した(『国際商業』19年8月号に掲載 http://urx3.nu/T7oC)。しかも、積極的に環境配慮型商品を購入している人は約40%の677人、時々購入している人は約55%の934人。購入していないのは、わずか106人だった。プラスチック循環型経済の構築に後ろ向きな企業は、市場から退場を迫られても不思議ではなく、プラスチックを多用する日本の化粧品業界にとって喫緊の課題となっている。

日本、中国、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナムの消費者1717人を対象にした意識調査(『国際商業』19年8月号に掲載)

だが、廃プラ問題への対応は、欧米のアクションが早く、その影響は日本を含むアジアに波及。日本市場とアジア市場を連動させるボーダレスマーケティングに力を入れる日本企業は、難しい舵取りを迫られている。

廃プラ対策は世界中で進んでおり、今後、消費者の環境意識は高まるのは間違いない
(C)Plastic Bank

廃プラスチック問題の解決の糸口になると言われる生分解性プラスチックについても、課題は残る。三菱ケミカルによる「バイオPBS」やカネカの「カネカ生分解性ポリマーPHBH」など、国内での生分解性プラスチックの開発が話題となったが、それを含むバイオプラスチックは、国内でのプラスチック生産においてはごく僅かな割合でしかないというのが実情だ。しかも、日本とEU(欧州連合)では、生分解性プラスチックについて温度差がある。EUの規制は世界中で注目されており、日本企業にとってEUの動向は無視できない。

そこで今回の『国際商業』主催のセミナーでは、野心的な気候危機対策・脱炭素目標を掲げるEUに加え、プラスチック循環型経済の構築に挑んでいる欧米発の団体を招き、プラスチック循環経済時代のビジネスチャンスを探っていく。

 

<<セミナー詳細ページはこちら>>

【プログラム】

①「EUプラスチック戦略」におけるマイクロ・生分解性プラスチックについて

駐日欧州連合代表部 一等書記官(通商部)

ガブリエレ・ロ モナコ(Gabriele LO MONACO)氏

②リユース容器で商品を販売する「LOOP」の特徴と課題

テラサイクルジャパン合同会社アジア・リージョナル・マネージャー

エリック・カワバタ(Eric Kawabata)氏

③スロー・コスメティーク運動 ―配慮ある美しさを求めて

国際スロー・コスメティーク創始者

ジュリアン・カイベック(Julien Kaibeck)氏

④化粧品業界における循環経済のビジネスチャンス ―生物由来、生分解性、再設計が必須条件

Pace Business Partners創始者/GO!PHA創始者兼取締役/循環経済コンサルタント

リック・パッセニア(Rick Passenier)氏

 

【概要】

・日時:2020年2月28日10:15~17:30(10:00受付開始)

 

・会場:TKPガーデンシティPREMIUM丸の内パシフィックセンチュリープレイスホール13A

(東京都千代田区丸の内1丁目11番1号/東京駅1番出口直結)

 

・参加費:3万円(1名様あたり・税込み)

※複数名でのお申し込みは割引あり

※定員192名

 

・お申し込み方法:セミナーのご案内ページ

または

メール(seminar@kokusaishogyo.co.jp)にて