デジタルメディアを運営するグローバーズラボは2月25日、全国の女性426人を対象に実施した「二重整形・アイメイクに対する意識」に関する調査結果を公表した。結果によると3人に1人が二重整形の経験者であることがわかった。調査期間は1月23日~2月2日。

自分の顔で1番気になるパーツを聞いたところ、最も回答が集中したのは「目」で43%。次いで「顔の輪郭」(20%)、「鼻」(19%)に多く票が集まった。次いで、「アイメイクでしていること」の質問では、「アイプチ、メザイクで二重を作る」が「つけまつげをつける」「カラコンなどで瞳を大きくしたりカラーチェンジをする」を上回る結果となった。

 自分の顔で1番気になるパーツは?

また「アイプチ、メザイクで二重を作る」頻度は「通勤・通学中含めほぼ毎日」と回答した女性が4割を超えており、日常的に二重を作るメイクをしている人が多いことがわかる。一方で、「ほぼ毎日つけまつげをつける」と回答した女性は14%、「ほぼ毎日プチ整形をつける」と回答した女性は29%にとどまっている。

回答者のうち「二重整形をしたことがある」と回答した女性は147人。これは全体の34%にあたる数値だ。また、二重整形にかけた費用では「5万~9万9999円」が最も多く、そのほかの回答も10万円以下に回答が集中。二重整形にかかる費用はクリニックによってさまざまだが、低コストで行える「プチ整形」に人気が集まっていることがうかがえる結果となった。

    二重整形の経験は?

    整形にかけた費用は?

「二重整形を行った時期」についての質問では、「大学卒業後(20代)の時」と回答した女性が最も多く全体の37%を占める結果となった。また、「中学生の時」「高校生の時」「大学生の時」と回答した女性も3割を超えており、学生期間中に二重整形を受けている人も多いことがわかる。「家族の反応」についての質問では「すんなりOKしてくれた」という声が最多で回答者の40%を占めた。一方で、「家族に話していない」という回答も3割弱いる。

   二重整形を行った時期は?